会議でマイクのON/OFFするの面倒!
と思いませんか?
喋るために毎回マウス操作を行なってミュートを解除、喋り終わったらミュート・・・
しかもたまに忘れて、クシャミの音が入ってしまうとか・・・
みなさん恥ずかしい思いをしたことがあるはず。
ラジオで使うあれを作ろう!
カフボックスという機材をご存知でしょうか?
ラジオ制作、放送の現場ではパーソナリティさんがマイクをON/OFFするツールとして「カフボックス」という機材が使われています。パーソナリティさんは話す前に必ずこのカフを操作し、それから喋るようにしているんです。(参考: https://jocr.jp/raditopi/2021/08/01/368990/)
ここ数年、オンライン会議を毎日やるようになったことで、マイクON/OFFを簡単にできないかな?と感じるようになりました。
そんなある日、大学生時代にラジオ番組制作をしていた記憶が蘇り、オンライン会議用のカフボックスがあったらこの課題は解決できる!と思い、開発に至りました。
プロダクトの特徴

システムの音量調整が可能
会議中に音量を調整したくなることはよくありますが、M5CuffBoxは、PCの音量を調整するマルチメディア機能にも対応しています。M5 DIN Meterのエンコーダーを回すことで、1クリックごとに音量調整コマンドが送られ、スムーズに音量を変更できます。
様々な会議システム・OSに対応
会議システムによってショートカットキーは異なりますし、使用するOSによっても変わります。M5CuffBoxは、Microsoft Teams、Zoom、Google Meetに対応しており、エンコーダーのスイッチを押すことでサービスの切り替えが可能です。また、エンコーダーのボタンを長押しすることでOSの選択画面が表示され、WindowsとMacの切り替えもエンコーダーで簡単に行えます。


実際に使ってみると、めちゃくちゃ便利!
カフボックスはラジオの現場でマイクのON/OFFを間違えずに行うために作られた機材。
視覚的にON/OFFがわかるようにデザインされているので、本当にマイクのON/OFFを確実にできるようになりました。特に簡単に間違いに気づくことができるようになったのはとても大きいです。
開発後記
実はメカ設計はかなり凝ってみました。
色使いは実際のカフボックスに合わせたり、ヌルヌル動くように可変抵抗を固定するためだけに基板を起こしたりと、内部はこだわりがいっぱいです。

またこの作品、M5 DIN Meterがとてもいい仕事をしています。この作品のために製品が作られたのではないかと思うほどに要素がマッチしており、その結果構成要素もかなりシンプルになりました。
さいごに
今年は「作るならずっと使えるもの、他の人も使いたくなるもの」をテーマに開発を行っています。
なのでM5CuffBoxは現在、会社で使っています。Xでもいっぱいいいねがもらえて個人的にとてもいいものが作れたなと満足しています!!!
P.S
Protopediaにも掲載されていますので、ご覧ください。
